住宅版エコポイントの役割と活用
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国費1,000億円を投じている住宅版エコポイント。
その制度創設には次のような背景があることをご存知でしょうか。
日本は京都議定書において、基準年の1990年対比6%のCO²削減が求められていますが、約束期間に入った2008年には逆に1.9%増加しており、その達成が危ぶまれています。
特に問題となっているのが、CO²総排出量の14%を占める家庭部門。産業部門のCO²排出量が減少している一方で、家庭部門のCO²排出量は1990年比34.7%増と大幅に増加しているのです。
そこで日本は京都議定書の次の目標として、2020年までに温室効果ガス25%削減と言う大きな数値を掲げたんですね。
家庭のCO²排出量に長期に亘って影響を与えるのが住宅の省エネ性能。エコ住宅とエコ改修を促進する住宅版エコポイント制度が緊急経済対策のひとつとしてバタバタと創設されたのです。
2010年のCO²排出量削減の目標達成に、2008年度比で19%の削減が必要とされています。住宅版エコポイントによってその目標が達成できるのか?地球温暖化防止に加え景気回復をも両立させようという期待も込められています。
ですので、私達の家づくりは国政と密接に関わっているんですね。
因みにポイントの発行対象となるエコ住宅は、トップランナー基準を満たす住宅か、次世代省エネ基準を満たす木造住宅です。企業の偏った情報に流されないようしっかりご提案していきたいと思います。

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by misumi_archi | 2010-04-20 02:52 | WORKS | Comments(0)
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